最初が肝心!法人化された企業様の会社ロゴと名刺デザインを制作しました。
こんにちは、デザインルームM&Kです。
株式会社Irodori様の会社のロゴと名刺のデザインをデザインさせていただきました。
Irodori様は、「初めてデザインを依頼する」ということでどこに頼んだらよいかわからず、ネットでヒットしたデザインルームM&Kのホームページからご依頼をいただきました。
場所も近い為、会ってお打ち合わせすることもでき、ロゴ、名刺ともこだわっていただき、私も満足していただけてホッとしたのと嬉しさを感じています。
会社のロゴデザイン
Irodori様とは実際にお会いして、社名の由来、事業内容や今後の展開、イメージ等をヒアリングすることができました。
歯科技師という職種なので、どうしても「歯」のイメージが付きまといますが、もしかしたら今後他の事業にもチャレンジするかもしれないということで、それを踏まえて3点程ご提案させていただきました。
決定したデザインは、奥歯を連想させる形、その形状から開かれるイメージ、良く見たらIrodoriの文字が隠れているデザインで、社長様がとても爽やかで上品なイメージを持っていましたので、ゴールドの色味にしました。
Irodori様のロゴは、実際に会うことでイメージできたIrodori様らしいデザインでもありました。
名刺のデザインと使用する紙について
さて、名刺の紙についてですが、紙ってすごく様々な種類があるのをご存知ですか?
紙をキチンと選ぶことで、名刺だけでも「自分をどのように見せたいか」ということを表現できます。
また、厚みも様々です。
今回Irodori様では社員様が選んだ中で180kgと195kgという別々の厚みの紙を選ばれました。
左が180kg、右が195kg。大分違いますね。もっと厚い紙ももちろんあります。
どちらが良い、悪いということはありません。それもどのように見せたいかの一つです。
厚みがあれば高級感はもちろんありますが、それだけかさばりますので名刺入れにあまり入らないということが起きます。個人的には最高でも195kgでいいのではないかと思います。
デザインについてですが、デザイナーが作る名刺と自分で作られた名刺とではどこが違うかと言いますと、私個人的にはズバリ書体選びと文字間が非常に気になります。
文字はただ打てば良いというわけではありません。
名刺サイズの小さな白い空間(全体)を見ながら入れます。要はバランスです。
書体の種類、強弱の付け方、行間などかなり気を使っているのです。
社員様が各自でこだわった名刺
Irodori様の名刺は、できればこだわりたいとのことでしたので高級紙を選択。
サンプルをお見せすると、それぞれの紙の色味、触り心地、つや感な、厚み感などの違いに大変驚かれていました。
今まで名刺をご依頼された方の中には、今まではお手軽なこともあり無料のテンプレートを使用した名刺で「取り急ぎ」という方が多かったので、だいたいはオーソドックスな紙(マットコート紙やマット紙)になるのですが、高級紙で印刷すると全く雰囲気が変わります。
また、手触り、厚みもありますので一気におしゃれな雰囲気を出すことができます。
Irodori様では、社員様に好きな紙を選んでいただき、表面は皆共通で裏はそれぞれが選んだ少しづつ違うデザインになっています。こんなこだわらせてくれる社長様素敵ですね。
自分だけの名刺、やる気やテンションも変わってくるのではないでしょうか。
新しく起業する方、法人化される方、御社らしいロゴや名刺を作ってみてはいかがでしょうか。
サービス内容
コーポレートロゴデザイン、オリジナル名刺デザイン制作